汚れてしまったブラインドが重曹でピカピカ
あかずの扉ならぬ、開けっ放しだったブラインド、降ろしてみたら...
あまり日当たりが良くないダイニング。「格安プチプチを窓に貼って寒さ対策」した窓の反対側は、ブラインドになってます。窓のカーテンを占めると暗いので、ブラインドは上に巻き上げた状態で何年も過ごしていました。
これを降ろしてみたら、上の方だけですが、ホコリが油と混じって大変なことに!台所は料理で油を使うので、空気中にそれが飛んでしまって、ホコリと吸着した汚れになってしまうんです。換気扇なども油汚れでお掃除が大変ですよね。
研磨効果もある重曹でお掃除
もう水では落ちない状態になってしまっているブラインドの汚れには、重曹がおすすめ。濡らした布や、ウェットティッシュに重曹を振って、それで拭くとみるみる汚れが落ちます。重曹の研磨効果で汚れがこそげ落ちますので、あとは少し石鹸水を含ませた雑巾で拭き、最後に水ぶきすれば綺麗になります。お掃除途中に紐が汚れてしまったら、キッチン用の漂白剤を紐に塗って、すぐに水ぶき。そうするとすぐに真っ白に変わります。
これはホコリ+油汚れの時のお掃除方法で、普通の部屋のブラインドなら、ハンディモップでホコリを落とし、後は固く絞った雑巾で拭くといいです。
ブラインド全体がホコリ+油で汚れていて、重曹で一段一段拭いていくのが大変な時は、食器用洗剤を薄めたものを雑巾に含ませて、ブラインド全体を拭きます。一度で綺麗になりませんが、少し置くと油汚れが分解されてきますので、2、3度繰り返します。この後、特に汚れのひどい箇所を重曹で磨き、次に石鹸水を含ませた雑巾で拭きます。汚れたままの雑巾で何度拭いても汚れが伸びていきますので、こまめに洗って何度か拭きます。どうしても落とせない場所はキッチンハイターで。これはよく落ちるのですが、ブラインド全体をすると気持ち悪くなるので、落とせなかった部分だけで。紐にも付けて、最後は水ぶきしてください。
最後にブラインドの裏側と、窓を拭いて終わり。新品のようにピカピカです♪
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